新車のコーティングには車の色によって替える
新車時の塗装は綺麗で当然ですが、普段泥道や雨に浸されることによって塗装面は徐々に劣化していきます。数年後には汚れが取れなくなってしまったり、小キズやシミがついてしまうこともあります。
ガラスコーティングとは塗装面の輝きを長期間持続させる為に行うものです。しかし、コーティングの種類や塗装色によって、コーティングの種類を選ぶ必要があります。
☆親水性コーティング
親水性コーティングは水玉になりづらく塗装面に水滴が馴染むようになります。そのため、雨染みの付着を大幅に防ぐことが可能です。濃色車「黒い塗装」などには親水性が良いでしょう。
また白やシルバーなどの淡色車でも、普段お手入れをされない方や洗車の頻度を減らしたい方には淡色車でも親水性コーティングをおススメ致します。
☆撥水性コーティング
撥水性コーティングは水玉がコロコロと弾くため、洗車時の汚れ落ちが良かったり、水玉が弾くのでとても気持ちが良い商品です。
コーティングを施工したという実感が湧きやすい性質です。しかし、洗車の頻度が少ないと雨染み「シミ」が付着してしまったり、濃色車の様な塗装では水垢「斑点」ができてしまい洗車では取れないケースもあります。
洗車の頻度と車の色をベースにコーティング選びをした方が賢いといえます。