今日は一般的な車の洗い方をご紹介します。

最初にボディー全体に水をかけて、大まかに砂やほこりを落とします。これはスポンジでボディーをこすって汚れを落とす際、砂やほこりによって大きな傷がつくことを防ぐためです。一見、砂やほこりがないように見えても、実際にはボディーの表面に付着しているものなので、必ず水をかけましょう。特に黒などは傷が目立つので注意が必要です。

ボディコーティングで洗車が楽にしたいなら絶対におすすめしたいのが撥水性のコーティング剤です。洗車が楽になりますので、試してみてください。

次に水を含んだスポンジにシャンプーをつけてボディーをこすり、水でしっかり洗い流します。この時、ボディー全体を一度に洗おうとせず、屋根、窓ガラス、ボンネット、ドア、というように、ボディーの上の方からパーツごとに洗っていきます。ボディー全体をまとめて洗うと、今スポンジでこすっている場所以外のボディーの表面に、シャンプーが長時間放置された状態となり、塗装を痛める原因になります。なお、ホイールはブレーキの粉などがたくさん付着しているので、ボディー用とは別のスポンジを用意しましょう。

次に、専用のタオルで後ろから前へ、というように一方向に直線的に水分を拭き取っていきます。ボディーに水滴が残らないように、タオルはこまめに絞りながら拭き取ります。一通り洗い終わったら、ボディー全体を見て水垢が目立つ場所を確認します。ボンネットやトランクフードは特に目立ちやすいので注意が必要です。

水垢を取る場合は、その箇所に水をかけます。次に専用のスポンジにコンパウンドを適量つけ、水垢を取りたい範囲に薄くのばしてから縦と横にこすります。終わったら水でしっかり洗い流し、先ほどと同じように拭き取ります。

気になる水垢を一通り取れたら、次はボディーをコーティングします。30～50cm四方に1、2回スプレーして専用のタオルで拭きのばします。専門店で20万円ほどかけて施工するコーティングとは違いますが、固形ワックスなどと比べてとても簡単なので、ぜひコーティングすることをおすすめします。

最後に窓ガラスを撥水コーティングします。コーティング剤を50cm四方に1回程度スプレーして、よく絞った市販のタオルで拭いて、全ての作業は終了です。

洗車方法で一番のポイントはと言えばこれ！！！「たっぷりと水を使用してください！
水の量によって仕上がり具合が変わってきますよね！たっぷりと水を使うことが出来れば間違いありません。
ただしくれぐれも注意していただきたいことは「井戸水を使わないこと」
これさえ守ってくれれば綺麗になること間違いありません。
井戸水については改めてご説明させていただきたいと思います。

今回ご紹介した洗い方は一例です。必ず、シャンプーやコーティング剤などのパッケージで使用方法を確認したうえで、車をきれいに磨いて頂ければうれしいです。

関係ないことなのですが、私の欲しい車はマセラティです( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ
新車のマセラティコーティングをかけてマメに洗車をして優越感をじっくり味わいたいと思っているのですが～～～