コーティングに求める効果
新車を購入したらコーティングを施工すると思いますが、コーティングに求める効果を事前に明確にしておきましょう。
新車のコーティングに必要なこと
コーティング被膜の硬さ
コーティング剤によってコーティング被膜の硬さが異なります。
鉛筆硬度で例えると2H~9Hのコーティング剤が存在します。
これは9Hが一番良いということです。鉛筆硬度9Hの商品を施工することで塗装面にスクラッチ傷を未然に減らすことが出来ます。
被膜硬度が固い商品は施工価格も高額になりますが、濃色車などの塗装ではスクラッチ傷が入ると塗装の艶が軽減されることもあります。
コーティングの水弾き
親水性・撥水性・疎水性の3つをご紹介
親水性コーティングの特徴は雨染みが付きづらく汚れづらいという効果を兼ね備えます。
洗車時に水滴が馴染むため、汚れを落とすのが、撥水に比べると大変です。
撥水性コーティングの特徴は水滴がコロコロ弾くため、水洗いでも簡単に汚れが落とせることです。
また、雨の日も楽しくなるほど水が弾きます。
洗車をマメにしないとデポジットという雨染みが付着しやすいのが、懸念すべき事項です。
疎水性は撥水性と親水性の中間に区分されます。
メリットも両者の良い所を取ります、が反対にデメリットも、、、、、